2009年11月5日木曜日

京極堂

京極夏彦作品を読んだと噂の
西村良太です。
こんじゃが。

僕のプロフィールにも書いてありますが、
僕は京極夏彦の小説である、
京極堂シリーズが大好きです。

ただ、僕は字を見たり、文を読んだりするのに
時間がかかるのと、
このシリーズは異常なほど分厚いので、
なかなか読めませんでした。

今、入院しているのもあって、時間があるのと、
時間はあっても、入院などのストレスから頭が回らず、
論文が全く書けないので、
仕方なく本を読むことにしました。

今読んでいるのは、百器徒然袋あたりです。
変人探偵が暴れるような内容です。


このシリーズの主人公と言うか、
事件を解決する本屋のオッサンが
面白いんです。

そのオッサンの奥さんが、
いかにも昭和の上品な奥さんという感じで、
綺麗で賢くて、素晴らしいんです。
理想の奥さんです。

結婚するならこういう人!と思いますが、

良太はあけぼの
やうやう黒くなりゆく腎臓
少し萎みて
紫だちたる顔の
細くたなびきたる・・・

のような状態で、
・待ち人来ず
どころか
・結婚の願望叶わず
と言ったところでしょうか。


そういえば、
その本屋のオッサンの妹が、
別嬪で賢く気が利く女性なんですが、
少年みたいに見えるという設定です。

僕の大学の研究室に、
翔子さんという娘が居たんですが、
まさにこのイメージにピッタリなんです!!

化粧っ気もなく、しょっちゅう男子に間違われ
でも凄く美人で、今では珍しいぐらいに気が利く。
頭も要領も良い。

こんなパーフェクト人間も居るんだな~と
思っていました。


あれ?前にもこんな日記を書きましたっけ?

最近頭が回りません。
病院にいるとボケる。


とりあえず、結論としては、
京極堂シリーズは、理系の本嫌いこそ読むべき、
面白本だということです。


以上です。
解散してください。


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