2009年11月13日金曜日

死にかけました

手術が悲惨だったと噂の
西村良太です
こんにちぷ~り

昨日、扁桃腺摘出手術をうけました。

手術室へは、ベッドに寝て運ばれます。
手術室の前には、美沙子が居ました。

美沙子が一人で、僕を手術室へ運びます。

そこで、すかさず質問をしました。

良太「あの、昨日伺ったんですが、お名前何でしたか?」
美沙子「○○です。一回だけでは覚えられませんよね?」

名前ゲットです。

手術室に入ると、数人の男女がいます。
その後で、執刀医や麻酔科の医者などが入ってきます。

僕は、名前をなのらされ、酸素を吸わされ、
そして、色々な器具が体に装着されていきます。

美沙子は僕の右側に居て、
血圧計を僕の腕に巻きます。
その時、僕の腕に巻きやすいように、
僕の右手首を美沙子の右脇に挟みます。

あ~、手首が脇に!
いやいや!何か腕にフワフワした感触が!

美沙子の柔らかいソレは、
いやがおうにも、僕の神経を、
右腕に集中させます。
てくび?テクビ?ティクビ?

いやはや、この日記は母親も読んでいるので、
これぐらいにして。


医者が、「眠くなる薬を入れますね~。」と言ったら
間もなく僕は眠り、次の瞬間には、
肩を叩かれて、起こされました。

管がノドに刺さっています。
ん?目が開かない。

手をぐーぱーしてください。と言われ、
そうしようとしても、
手が動きません。

それどころか、手足が痙攣をし始めました。

麻酔科の医者が「なんだこれ?こんな症例ははじめてだ」
とか言い出し、みんなバタバタしだしました。

すると、呼吸が苦しくなり、
息が吸えなくなってきました。

心臓が痛くなってきて、
「あ、死ぬかもしれない」と思っていたら、
ギリギリで医者が注入したやつが
効果あったみたいで、
呼吸が出来るようになってきました。

そのあとは、首がちょっと動くようになり、
なんとか反応できました。

「手術後、麻酔を切ったら、パニックになる人がいる。」
と聞いていたので、パニックのフリをして、
美沙子にちょっかいを出そうとしていたのに、
それも出来ず、死にかけた僕に、
バタバタした男の医者が、
僕の手のグーパーを確認するという悲劇。
非常事態なので、
美沙子は遠くから見ていました。

その後は、集中治療室に二時間入れられ、
悲しい状況でした。


今日も、まだノドが物凄く痛くて、
喋れません。

ノドの写メを掲載しようと思い、
撮影してみましたが、
あまりにもグロいので、
断念しました。


流動食も、痛くてやばいです。
普通なら痛み止めを飲んで、しずめるんですが、
僕はアスピリンによるアナフィラキシーショックを起こすので、
飲めないんです。

のんだら、下手したら死亡です。

悲しすぎる。
痛い。


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