西村良太です.
最近,あらゆる方面からふるさと納税の話が出ています.
僕もチャレンジしてみようと思い,
色々と調べまくりました.
ふるさと納税は去年までは難しかったので,
きちんと理解できる人が少なく,
ちゃんと最後まで手続きができて,収めた金額が
還付された人は,全体の3割程度だったという話があります.
その問題を受けて,今年からは,簡単に申請できる方法も生まれましたが,
それでも理解出来ていないと,ハマる可能性が有ります.
僕の場合は,身体障害者1級であり,
何がどれだけ控除されているかとかがわからなかったので,
どれぐらいの金額をふるさと納税してもいいのかがわからず,
なかなか踏みきれませんでしたが,
やらないと本当にもったいないと思ったのでチャレンジしました.
ふるさと納税に関することは,ネットで検索すればたくさん情報が出てきますが,
今年度から新たに組み入れられたルールもあるので,
いつの情報なのかをきちんとチェックしながら調べましょう.
ふるさと納税については,
ふるさとチョイス
https://www.furusato-tax.jp/
を見れおけば間違いありません.
ふるさと納税の簡単な理解としては,
・来年,住民税として払う金額の2割を好きな自治体に,ふるさと納税として払っていい
→自分が住む地域の住民税が,先にふるさと納税で支払った分だけ安くなる.
・ふるさと納税を収めた自治体から,その額の半額ほどの商品がもらえる(場合が多い)
なので,実質タダで,色んな所から商品がもらえる!
ということなんです.
ただ,色々なルールがあって,それを知らないで失敗すると,
自分の地域の住民税が安くならないで,ふるさと納税もしてしまうという
悲しい状態になります.
●●
僕は情報を包み隠さないので,ありのままを書きますが,
今年度の年収は,550万円程度.
障害年金は,プラス70万円ほど有りますが,それは全額控除対象なので,
住民税の金額には関係ありません.
配偶者なし
扶養者なし
同居の障害者あり(本人:特別障害者)
で,なんやかんやで,
来年度のふるさと納税(住民税の約2割)は,
60,000円ちょっとでした.
計算が違っているかもしれませんが,もうこれ以上調べている時間はない!
と思って,思い切って,6万円(5自治体)にふるさと納税しました.
納税先などの情報は以下のとおり.
納税場所 | 金額 | 品物 |
北海道留寿都 | 10000 | ルスツ豚 |
岡山県備前市 | 10000 | 米20キロ |
北海道小平町 | 10000 | プチプチたらこ |
茨城県行方村 | 10000 | 美明豚 |
三重県玉城町 | 10000 | たまき豚 |
三重県玉城町 | 10000 | 米15キロ |
ふるさと納税は,自分で確定申告しない,簡単な手続きでOKにする場合には,
5自治体までしか寄付してはいけません.
僕は,6種類していますが,最後の2つは,同一箇所なのでOKです.
三重県玉城町は,僕の故郷で,実家もそこにあります.
玉城町は,ふるさと納税に力を入れているので,商品もよく,
申請も,クレジットカードに対応していたり,親切設計なので,
楽ちんでよかったです.
まあ,上記の納税場所は,すべてクレジットカード対応だったので,
楽でした.
あとは,商品が届くことと,
来年の6月に届く住民税の通知書で,
ちゃんと住民税が安くなっているか確認できたらOKですが,
計算が違っていて,多く寄付してしまっていた場合には,
実質0円ではなくなってしまうので,残念だなーと思います.
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