2007年4月9日月曜日

攻略

家庭教師先の小学校6年生男子に,
休憩時間に遊ぼうといわれました.

どんな遊びかというと,
二人で,交代で数字を言っていきます.

1から順番に数字を言います.
しかし,一人が言えるのは
最大3つまで.
そして,最後に20を言ったら負け.
というものでした.

例)
良太:1 2 3  6 7    11  13 14 15
生徒:   4 5  8 9 10  12

これを1度遊んでみて,
僕はダメ大人なので,すぐに
攻略法を脳内で考えはじめました.
そして,すぐに思いつきました.

ということで,
せっかくなのでココで公開します.

[攻略]
xを言ったら負け,一人y個進むことができるとき.

必ず先手が勝つ方法は,
(x-1)/(y+1)の余りを先手が言い,その後は,
[相手が進んだ歩数]+[自分の進む歩数]=y+1
となるように調整.
(余りが0の場合は,y+1を言う)

例)
14を言ったら負け.3つずつ進むゲーム.
(14-1)/(3+1)=13/4=3...1 先手が1を言う.
良太:1 | 4 5| 7 8 9|     13|
相手: |2 3 |6   |10 11 12  | 14 (´・ω・`)

最初に,先手が計算した余りまでを言い,
その後は,例の縦線の中のように,相手と自分の
歩数の合計がy+1になるようにすれば良いのです.

これで,どんな数字に対しても勝てますので,
ぜひ皆さんも,これで友達と勝負をして
遊んでください.

大人の皆さんは,これで勝つことを目的とせずに,
わざと負けて,うまく世の中を渡るような
そういう使い方をしてください(〃゚ω゚〃).



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